受験生よ、ノートは使うな! 勉強に適した新たなアイテムとは?
ノートってありますよね。小学生から大学生のみなさんは当たり前のように使っていると思います。
しかし実はこのノート、勉強にはあまり向いていないんです。
私は浪人時代にこのことに気づいて、ノートを使うことをやめました。
代わりに使ったのは、
・テキスト・教科書のコピー
・コピー用紙
この二つだけです。
これだけ使うことで勉強内容がとても整理できるようになり、
現役時代よりも偏差値を20上げて見事志望大学に合格できました。
それでは、これからどうしてノートを使ってはいけないのか説明します。
~目次~
- ノートの欠点とは?
- おすすめは「コピー用紙」!!
- ファイルの種類も豊富!
1. ノートの欠点とは?
最大の欠点は、「一度書いたらやり直せない」
ノートは既に冊子として完成されているので、一度書き込んだらページを破らない限りそのまま残ってしまいます。
故にノートは、「完成した情報をきれいにまとめる」事には向いているのですが
授業中のような「スピードを求められるメモ書き」には向いていないのです。
2つめの欠点は、「B5サイズは学習用としては小さすぎる」
みなさん一般的にB5ノートを使っていると思いますが、それでは小さすぎます。
数学の問題を解くと、余白が少なすぎて図を描いたりや細かい計算をするスペースが確保できません。
授業でもらったプリントを貼り付けようと思っても、はみ出たり切り取ったりしなきゃいけません。(僕はノートにプリント張り付けるのは反対ですが…)
最後の欠点は、「ノートには線がある」
一見メリットのようで、確かに線があると書きやすいですがこれに慣れないほうが良いです。
なぜなら実際の解答用紙は白紙だからです。
本番のテストでも「キレイに書けること」は問題の正答率に大きく関わってきます。
本番の真っ白な解答用紙の使い方に慣れるためにも、線のあるノートは避けるべきです。
2.おすすめは「コピー用紙」!!
そこで私が提案するのが、コピー用紙です。
最大のメリットは、単価の安さ。
通常ノートは30枚で100円前後ですが、コピー用紙は500枚で500円前後。
コピー用紙は1枚1円ですね…。圧倒的。
授業中に「あ!ノート終わっちゃった!」みたいなトラブルもなく、何十枚かファイルに入れて持っていけばそれでOKです。
というよりどこの家にもあるのでわざわざ買わなくてもいいです。
2つ目のメリットは、「自由にファイリングが可能」
最後のメリットは、「手軽に書け、ミスったらすぐ捨てれる」
授業中も「キレイに書こう!」とか気にせず、スピード重視でどんどん書けます。
数学の基本計算のような残すまでもないものは、答え合わせした後丸めてゴミ箱にポイ。これでOKです。
3.ファイルの種類も豊富!
ファイルは文房具屋に行けばいろんなものが売っていますので、用途・目的に合わせたものを買うと良いでしょう。
今は100均でもいいものがたくさん置いてますから、本当に便利です。
ここではいくつかのファイルの種類をおすすめしていきます!
①クリアブック型
手軽さ ★★★☆☆
持ち運び ★★☆☆☆
保存 ★★★★☆~★★★★★
中に紙を差し込むタイプで、よく見るタイプだと思います。
紙の出し入れが若干面倒で、紙の量が多くなるとやや重くなってしまいます。
カバーがしっかりしているので、家に置く保存用としてはかなり重宝します。
②クリアホルダー型
コクヨ レールクリヤーホルダー PP 5冊 A4 フ-W760W×5
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: オフィス用品
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
手軽さ ★★★★★
持ち運び ★★★★★
保存 ★★★☆☆
僕が一番おすすめするのが、このクリアホルダー型です。
中身の見やすさ・軽さ・ファイリングしやすさにおいて最高だと思います。
欠点は薄いのと挟める紙の量が限られることで、保存には向かないですが、普段使いの持ち運び用としては最適です。
こんな感じで側面にレールがついているので、紙を挟めるようになっています。
中身も見やすいですね。
色もたくさんあるので、教科ごとに色分けすると良いと思います。
◎最後に
私が浪人時代どのようにコピー紙にまとめていたか、参考程度に画像を挙げておきます。
ぜひ参考にしてみてください。
倫理のまとめ。ホント自由帳にお絵かきする感覚で手軽に書けるので、「キレイに書こう」っていう緊張感もありません。(落書きもありますね…)
あなたも「脱ノート」してみませんか?
セルフカットで得られる5つのメリット
これを言うと結構周りから驚かれるんですが、僕は中1の頃から現在に至るまで自分で髪を切っています。
セルフカット歴10年になります。
美容院に行くのは半年に一回程度で、その間はずっと自分で切ります。
今はスキばさみといってもいろいろなものがありますね。プロ仕様のものから安いものまで。
プロ仕様のものは一回のカットで切れる毛の量が少ないので、慎重にカットしたいという方にはお勧めです。高いですけどね…。
僕はドラッグストアで買った安いものを使ってますが、そろそろ買い換えようかなあと思います。